賃貸マンションの火災保険に入った方がいい理由2つを解説!

賃貸マンション契約時に不動産屋から火災保険の加入を勧められたけど実際どうなの?

って方向けに火災保険について解説します。

結論

絶対入った方がいい!

その理由を2つ解説していきます。

火災保険とは

ここで解説するのは賃貸マンション入居者が加入する火災保険です。

自分の不注意で火事や水漏れを起こした時に備えて入る保険です。

火災保険に入った方がいいい理由

誰にでも事故を起こす可能性がある

  • 実際にあった水漏れの事例を紹介します。

401号室の入居者がキッチンのシンクに水を流したまま外出。

シンクの中にあった食器の皿がシンクの排水口を塞いでいたので水が流れず水がシンクから溢れた。

偶然って怖い!

  • 漏水被害

401号室の床

301 302 201 202号室(合計4部屋)へ漏水

この水漏れで下の階の天井、壁、床が濡れた。

  • 被害金額
被害部屋被害金額
401号室約20万円
301号室約50万円
302号室約30万円
201号室約40万円
202号室約20万円
合計 5部屋合計 約160万円

401号室の入居者は家主から約160万円を請求されました。

401号室の入居者は火災保険に入っていたので、火災保険で対応できました。

ちょっとした不注意で160万円も請求されると思うと怖くないですか?

デメリットがほぼない!

火災保険のデメリットは費用がかかること。

賃貸マンションの火災保険の相場は2年間で約1万円です。

この金額でこのリスクを回避できるなら入らない理由はない!と思います。

まとめ

マンションの高層階に住んでいる方はその分リスクが増えるので加入は必須かなと思います。

ここには書ききれないほど色々な水漏れ事故、火災事故を見てきました。

共通して言えることは、誰でもしてしまいそうなミスが原因で起こっているというところです。

火災保険に入ってない方は、入るべきかどうか考えてみてください。

以上!

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