クラウド会計ソフト freee(フリー)のメリット・デメリットを紹介!

個人事業主、フリーランスの方向け

日々の経理作業を簡単にしたい。

こういった方向けにクラウド会計ソフト freee(フリー)を紹介します。

freeeってどんな会計ソフト?

freeeはクラウド会計ソフトです。

会計とは?

メリットを解説する前に経理作業ってなんぞやって方向けに経理作業を簡単に説明します。

経理作業の一つの区切りとして確定申告があります。

>>確定申告について詳しくはこちら

確定申告するためには毎日の支出と収入を帳簿に記帳をしていく必要があります。

例えば

備品のパソコン(10万円)を買った。

借方科目金額貸方科目金額
備品10万円現金10万円

取引先と会食して5万円使った。

借方科目金額貸方科目金額
交際費5万円現金5万円

といった感じです。

帳簿の左側を借方、右側を貸方といいます。どちらにどのような項目を入れるのか決まっています。

つまり自分で記帳する場合は専門知識が必要ということになります。

この作業をほぼ自動でやってくれるのがクラウド会計ソフト freeeというわけです。

>>会計ソフトfreeeの公式サイトを見てみる

ではメリットを解説していきます。

クラウド会計ソフトfreeeのメリット

  • PC(WindowsとMac)、スマホからも入力、閲覧ができる。
  • スマホから領収書を写真で取り込んで帳簿へ自動入力できる。
  • 銀行口座、クレジットカードの利用明細を自動入力できる。
  • 見積書 請求書をソフト内で作成できる
  • 売掛金の入金管理ができる。

PC(WindowsとMac)、スマホからも入力、閲覧ができる。

freeeはクラウド会計ソフトなのでネット環境があればどのパソコン(WindowsとMac)でも使える上、スマホでも使用可能です。

専門知識(簿記)を知らなくても自動で入力してくれます。

Macでも使える!

スマホから領収書を写真で取り込んで帳簿へ自動入力できる。

freeeの無料スマホアプリをダウンロードすればレシートや領収書を写真に取るだけで自動で入力してくれます。

超簡単!

スマホでどこでもできるので、

今日の仕事は今日のうちに終わらせたい!

という方には最高ですね。

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銀行口座、クレジットカードの利用明細を自動入力できる。

銀行口座やクレジットカードとのデータ連携をすることで明細がfreeeに自動で取り込まれます。

※ネットで利用明細を閲覧できることが条件となります。

見積書 請求書をソフト内で作成できる。

取引先への見積書 請求書をいつでも、どこでも作成できます。

また、メール送信にも対応しています。

masayan blog に記事代行の見積もりを発行した場合の例です。

見積書から請求書への変換もボタン一つで可能です。

売掛金の入金管理ができる

銀行口座とデータ連携すれば請求書のデータから、売掛金の入金管理も可能です。

クラウド会計ソフトfreeeのデメリット

  • 費用がかかる

freeeは買い切りではなく月額または年額の課金制です。

1ヶ月は無料で使用できるので使ってみてから判断することをお勧めします。

  • 少なからず手動入力は必要

自動入力による記帳は可能ですが全自動というわけではありません。

少なからず手動での入力が必要ですが、freeeには学習機能がついているので使っている内に手動での入力は少なくなっていくでしょう。

まとめ

いろいろな会計ソフトがあると思いますが、帳簿への入力以外にも見積書、請求書の発行がスマホで完結でしたり、売掛金の入金管理ができることは個人的に超ポイント高いです。

1ヶ月無料でお試しできるのでお勧めです。

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