今回紹介するのは全賃貸物件の家賃をクレジットカードで支払える「クレカリ賃貸」です。
毎月の固定費である家賃をクレジットカードで支払いたいと思う方は多いのではないでしょうか。
- 家賃の支払いを先延ばしにしたい
- クレジットカードで支出を管理したい
- クレジットカードのポイントを貯めたい
こういった方向けにクレカリ賃貸のサービスを紹介します。
目次
なぜクレジットカードで支払えない物件が多いのか
原因は家主側の収入が減るから。
クレジットカード決済を導入するとクレジットカード会社への手数料がかかるため、その手数料分家賃収入が減ります。
また、カード決済の導入にはシステム自体の費用もかかるため、従来通りの銀行振り込み等で問題がないなら改めてカード決済するメリットがないと考える家主が多いです。
クレカリ賃貸のサービスを紹介
クレカリ賃貸は家賃や賃貸契約時の初期費用(敷金や礼金等)をクレジットカードで支払えるサービス
クレカリ賃貸は利用者の代わりに家賃や初期費用を一時的に建て替えてくれるサービスです。
クレカリ賃貸には「家賃自動払い」と「一度払い」があります。
- 家賃自動払い
毎月の家賃をクレジットカードで支払う方法
- 一度払い
賃貸契約時の初期費用や更新料をクレジットカードで支払う方法
クレカリ賃貸を利用する場合のサービス利用料
家賃自動払い→家賃に対して3.6%
一度払い→利用料金に対して4.6%
支払いシミュレーション
- 家賃自動払いの場合
家賃10万円を支払う場合
利用料 10万円×3.6%=3,600円
合計103,600円が支払い額となります。
- 一度払い
費用30万円を支払う場合
利用料 30万円×4.6%=13,800円
合計313,800円が支払い額となります。
クレカリ賃貸を利用する時のメリット
- 全物件の家賃をクレジットカードで支払える
- クレジットカードのポイントが貯まる
- 家賃の支払いを先延ばしにできる。
- 法人の賃料・テナント料にも対応
クレカリ賃貸を利用する時の注意点
- 利用可能金額は3万円~200万円
- 利用できるクレジットカードはVISA Master
※2020年6月12日現在ではJCB アメックスには対応していません。
- 物件契約者のカードのみ利用可能
まとめ
全物件の家賃をカードで支払えるクレカリ賃貸について解説しました。
現在コロナウイルスの影響で家賃が支払えず困っている方も多いと思います。
家賃の支払いを遅らせる手段として有効なサービスではないでしょうか。
クレカリ賃貸が気になった方は下記公式サイトからチェックしてみてください。